- 同人ゲームの売上をアップさせたい
- なぜ自分のゲームが売れないのか知りたい
- 売れているサークルに共通するポイントを知りたい
こんなお悩みを解決します。
売れているゲームやサークル様の共通点第2弾です。
今回は、DLチャンネル様で進めている人気サークル様まとめが100を超えたので、感じた点をまとめようと思い、記事にしています。
■この記事の執筆者(管理人)
- 実績1:学生時代から10年以上ゲーム開発に取り組む
- 実績2:フリーゲームの累計DL数30万以上
- 実績3:同人ゲームの累計販売本数1万本以上
学生時代からゲーム開発に取り組み「Majestic Saga」や「月下草」などのゲーム開発で累計DL数30万以上突破。作品はプログラミングコンテスト最優秀賞受賞歴があります。現在は別の本業を持ちつつ、同人ゲーム開発やインディーゲーム開発に取り組んでいます。
同じシステムやジャンルを攻める
同じシステムやジャンルを攻めて、人気を得ているサークルさんも多いなと感じています。
SPLUSH WAVEさんの、脱衣麻雀にRPGを組み合わせたシステムやままにょにょのシステムを参考にされているえふにょにょシリーズなど。
【SPLUSH WAVE】同人ゲームまとめ【売上本数11,000本超】
もちろん、いずれもクオリティが高いことは前提なのですが、確かに、プレイヤーとしては一度遊んで面白いと思ったゲームはもう一度遊んでみたいと思うもの。
ただ、前作と全く同じシステムだと飽きられてしまうといった弊害もありそうなので、注意が必要そうです。
多産でもヒットし続けることが可能
ある程度の売上を確保しようと思ったら、年に複数本リリースすることも視野に入るかと思いますが、やはり多くの作品を手掛けると1つ1つの作品のクオリティは落ちてしまうのでは…と思ってしまうものではないでしょうか。
この点、ディーゼルマインさんなど2017年には年に16本(?)もリリースされていて、しかもヒット作も出されているので、個人的には、なんというか、勇気を貰えました。
【ディーゼルマイン】同人ゲームまとめ【売上本数35,000本超】
ヒット作を出しているサークル様…意外と多い
全体の母数から見たらごく一部という見方もできるかもしれませんが、売れているサークル様って意外と多いんだなぁと感じています。
現在、DLsiteの同人作品人気ランキング上位に掲載されているサークル様から、DLチャンネルでまとめを作っているのですが、毎回、結構異なる顔ぶれのサークルさんが出てくるんですよね。
いずれも、クオリティの高いゲームを制作されている点は共通していますが、次は自分もっ!と思ってしまうもの。
以上、参考になるかどうか分かりませんが、今後もゆるゆるとまとめ制作を続けていきたいと思います。
前回のまとめはこちら
http://indiegame.jp/2021/08/28/common/
本サイトでは同人ゲームの作り方など解説しています。これから同人ゲーム制作を検討されている方や、制作で悩んでいる方など、以下記事を参考になさってください。