- 同人ゲームの売上をアップさせたい
- なぜ自分のゲームが売れないのか知りたい
- 売れているサークルに共通するポイントを知りたい
こんなお悩みを解決します。
現在、勉強を兼ねてDLチャンネルにて同人ゲームサークルさんに関するまとめ記事を書いているのですが、その中で気づいた情報を書いていきたいと思います。
■この記事の執筆者(管理人)
- 実績1:学生時代から10年以上ゲーム開発に取り組む
- 実績2:フリーゲームの累計DL数30万以上
- 実績3:同人ゲームの累計販売本数1万本以上
学生時代からゲーム開発に取り組み「Majestic Saga」や「月下草」などのゲーム開発で累計DL数30万以上突破。作品はプログラミングコンテスト最優秀賞受賞歴があります。現在は別の本業を持ちつつ、同人ゲーム開発やインディーゲーム開発に取り組んでいます。
DLsiteで売れている同人ゲームサークルさんに関する3つの共通点
冒頭でもお伝えしましたが、現在、DLチャンネルにて同人ゲームサークルさんのまとめ記事を作成しています。
現在のところ、まとめ作成の基準は以下。
- 同人作品人気ランキング(1時間)30位以内
- お気に入り累計ランキング上位
- その他個人的に気になるサークルさん
(今後はより対象を広げていくかもしれませんし、もう止めるかもしれません。)
さて、そもそもまとめを作成しようと思った理由は、売れている同人ゲームサークルさんはどんなサークルさんなのか知りたいと思ったところからでして、その中で、何かしら気付いたことを共有したいと思います。
実際のところ、確証があるものではありませんし、大した情報でもないため、参考程度に…。
今売れている同人ゲームサークルさんも昔は…?
今売れている同人ゲームサークルさんも昔はそうでもなかった、という例がいくつか見られました。
例えば、売上ランキング累計2位「サムライヴァンダリズム」のONEONE1さんなど、2012年頃にリリースされている作品の売上本数は1,000本程度です。
直近で大ヒットされている「軋轢のイデオローグ」などもあり、最近同人ゲーム界隈にやってきた管理人にはあまり想像できません。
この辺りは、これから同人活動を始めようと思っている方には夢のある話ではないでしょうか。
【ONEONE1】同人ゲームまとめ【売上本数61,000本超】【累計2位】
最初からずっと売れ続けているサークルさんもいる
一方で最初からずっと売れ続けているサークルさんもいます。
「シュヴァリエ・ヒストリエ」のPICOPICOSOFTさんなどは1作品目の「Rune’sPharmacy ~ティアラ島のお薬屋さん~」も大ヒットされています。
【PICOPICOSOFT】同人ゲームまとめ【売上本数55,000本超】【累計7位】
DLsiteに作品を掲載される前、どのような活動をされていたのかなど知りませんが、すごいですよね。
こうした方々は、1作品1作品しっかり時間をかけて作られていることが多いように思います。
作品のクオリティが高いのはもちろんですが、最初にヒット作をリリースできれば、2作品目も期待されやすく、次の作品もヒットしやすいという構造もあるような気がします。
お気に入りランキング累計上位は処女作か2作品目あたりのサークルさんが多い?
これは理由はよく分かりませんが、お気に入りランキング累計上位のサークルさんは処女作か2作品目あたりのサークルさんが多いように思います。
また、2作品目~3作品目のサークルさんの場合は処女作がヒットされているケースが多いです。
まだ見始めたばかりのため、たまたま今がそうなっているだけ…という可能性もなくはありません。
まとめ
以上、売れている・人気の同人ゲームサークルさんに関する共通点について書いてみました。
今後も継続するかは分かりませんが、もし何か分かったことがあったらまた記事にしていきたいと思います。
本サイトでは同人ゲームの作り方など解説しています。これから同人ゲーム制作を検討されている方や、制作で悩んでいる方など、以下記事を参考になさってください。